建築物の高さの制限
建築基準法では、日照や通風等の面から健康への問題や安全性の問題を考慮するため、建物の高さについての制限を設けています。
この高さに関する制限には「絶対高さの制限」「斜線制限」があります。
また、住宅地における日照を確保するためには「日影(にちえい)規制」があり、それぞれの規制に関しては、その敷地の属する用途地域等によって適用範囲が異なります。
なお、建物の高さに関する制限は、市区町村役場の都市計画課などで調査をすることができます。
斜線制限のイメージ
≪北側斜線制限≫
※絶対高さ制限:10mまたは12m以下
日影規制のイメージ